プロフィル
韓国生まれのピアニスト、キム•ヒョンジュン•ハナは2016年に第6回仙台国際音楽コンクールで優勝し、数多くの演奏依頼を受けている。彼女はまた、2010年バデレフスキ国際ピアノコンクール2位及び審査員特別賞、2008年国際ピアノコンクールin Asia優勝、2008年台北ショパン国際ピアノコンクール2位など数々のコンクールで高い評価を受けている。
2011年ソウル国際ピアノコンクール、2009年浜松国際ピアノコンクール、2010年ロードス国際ピアノコンクール、2006年ジーナ•バッカウアー国際ピアノコンクールにおいても入賞している。
10歳でソウルシンフォニーと共演し、ソリストデビュー。その後も、東京交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、Qingdaoシンフォニー、パデレフスキー•ポメラニアンフィルハーモニー管弦楽団、ヤシ•モルドバフィルハーモニー管弦楽団、クラクフフィルハーモニー管弦楽団、高雄市交響楽団、KBS交響楽団、城南市交響楽団、プライム•フィルハーモニー管弦楽団、コリアン•シンフォニー及び水原市交響楽団と共演。また、ヤマハアーティストサービスソウルによるライジングアーティストシリーズや、クムホ•アシアナ文化財団によるヤングアーティストコンサートリサイタルに出演。彼女の演奏は韓国の主要クラシックラジオ局であるKBS 93.1FMとWBJC 91.5FMでも放送された。
2017年には、日本全国でのリサイタルツアーを成功に終え、2018年~2019年シーズンには、浜松、仙台、広島、東京及び大阪にてリサイタルを予定している。
2017年、モーツァルト、シューマン、プロコフィエフ、グリュンフェルトを披露したCDデビューを日本で果たした。
現在、ジョンズ•ホプキンズ大学ピーボディ音楽院でムン•ヨンヒに師事し、アーティストディプロマ取得のため在学中。
“Her deep and warm sound quality
allows her to reach the most
touching musical expression.."